街歩き Archive

迷い込んだらアウト!パリのカタコンベで冒険ライブ

  ある日、ふと、ライブに誘っていただきました。 シテ・ユニヴェルシテ(Cité Universitaire)という学生寮のある駅に集合ね、と言われ、結構早く着いたので寮の中のトイレなどをお借りして待っていました。   ところで私、とてもドキドキしておりました。 なぜなら参加条件として   ■両手が使えるよう鞄はリュックサック ■太ももまでぬれてもいい服 ■ダメになっていもいい靴 ■遅刻厳禁・遅れたら置いていく   等がPDFで送られてきており、しかし最重要項目であると思われた「遅刻厳禁」は容易に破られ、私はすでに30分ほど、ひとり駅前で待ちぼうけを食らっていたからです。

パリ植物園・中に入れる楽しい桜でフランスの春

  今週のパリの陽気な天気の紫外線のアレときたら もう本当におそろしくて外に出られないほど ……と言ってももちろん出ないわけにはいかないし それに春だもの、こんな私だって桜だけは見に行きたい。 パリの植物園(le Jardin des Plantes de Paris)へ バイオレンスでバイオレットな紫外線の降り注ぐ中 とても有名な桜を見に出かけました。 場所はこのミントティーも飲めるモスクのすぐ向かいです。

光輝くデパートたち・2014パリのクリスマス装飾

  今年のクリスマスディナーが大量の餃子だったこと たらふく食べつくしてなんの後悔もしてないこと 見栄を張らず、ここに正直に記しておきたいと思います。 焼きもスープも食べました。 そのかわりにピエール・エルメのマカロンでおしゃれ感得ようとして オペラ店に寄り、けっこうな行列が出来ていたので並んでみると ピエールの善意で(たぶん)おいしいチョコレートが配られました。   チョコレートにあまり関心がなく、しかもジャムの入ったようなのは嫌い そんな私でもちょっと一瞬目を見開くようなおいしいチョコレートでした。 ありがとう、ピエール。 ちなみにクリスマスは砂糖解禁でした。しかたがあるまい。  

パリでウォーキング+自由の女神の側で筋トレ

  美容には適度な運動が必須、とわかっていながらも 筋トレだけで終わってしまうこともしばしば。 家でひょいと出来るから…… でもアレですよね、有酸素運動と無酸素運動と 両方しなきゃいけなかったんですよね、たしか……   水泳は楽しいけどプールに行って着替えてシャワー浴びてと なかなかに面倒だし、朝走ったりするのも憧れるけど マラソンですぐ横腹痛くなってた思い出が邪魔をして 踏み出すことが出来ない……となると残るはウォーキング。   歩くのは好きだしどんな格好してても出来るしお手軽この上なし。 個人的に、パリは夜の散歩で一番その魅力を味わえると思う。

パリの穴場見下ろしスポット・無料でトイレ付き

  なんとかと煙は高いところが好き、という言葉がありますが、 私も例にもれないのかもしれません…… どこか知らない町に行けば高いところから見下ろしたい願望が、 ごく自然に湧きあがってきては探し回ります。 でも見下ろしたいひとがたくさんいるからこそ、 展望台も世の中にあんなにあるわけですからやはり、 パリに来た人もどこか、「見下ろす場所」を探しているかも。   ところで私は未だにエッフェル塔に上ったことがありません。 なんだかひとも多いし料金も高いし面倒だし、 観光スポットではモンマルトルか凱旋門は良い見下ろしスポットです。 でもモンマルトルはいくのが面倒だし、凱旋門は普段は有料だし、 無料で、あんまりひともいなくて気に入ってる見下ろしスポットは、

魔法少年ニコラ・ちいさな町の大きな公園

  一回くらいは桜を見ておかねばならないので、週末はソー公園へ。   RER B線で、Parc de Sceauxという駅があるのに Croix de Berny駅の方が近い、というなんだか不思議な公園。 いやこの公園がでかいので、 桜側の入口はCroix de Bernyの方が近い、ということかな?

メガネ好き必見・パリ4区で美しい手紙を選ぶ

  誕生日祝い用のカードを探しに、 Pont Louis Philippe 通りにやってきました。 カードや封筒や、文房具とか紙類を探しているときには、 この通りにはよくガイドブックにも載っている おしゃれな店が集まってて便利です。 とくに好きなのはこの通りにあるPapier+ パピエプリュス。   ほんとうにミニマムな店なので、 以前ここで「ハガキをください」と言ったところ、

傷だらけのパンテオン・時は金なり

  ひさびさにパンテオンの近くを歩いていると、 いつの間にやら修復がはじまっていたことを知ります。 なんだかとても痛々しい……あんなに堂々としてたパンテオンが。   今の時期旅行に来ちゃったひとはちょっとがっかりするでしょうか。 まあ中に入ればいいかな。いつでも入れるんだったかな。 それにしてもちょっと見ないとすぐに変わっっちゃうんだなあ……   この間メトロの中で知り合いの女性にばったり出会い、 彼女は数カ月に一度会うのだけど、彼女と仲の良かった女性に、 一度私は巻き寿司もらったことあるけど一年会ってなくて消息も知らず、 あのひとはどうしてるの?と訊ねたところ、 「え、子供産んだでしょ」

愛と芸術を感じる第一日曜日・そしてお詫び

  まずはじめにお詫びと訂正しなければいけないことがあって、 それは前々回の記事でモンマルトルについて書いたのですが、 モンマルトルのこと何回もモンパルナスって書いてしまったことです。 これはちょっともう混乱を招くかもしれぬので訂正しておきました。 日頃から私はモンパルナスとモンマルトルをしょっちゅうとりちがえてて、 だからモンマルトルのこと書こうとなったときに、 うわあこれはモンパルナスって書きそう気をつけなくちゃと ずいぶん気をつけていたつもりなのにやっちまいました…… 申し訳ない、混乱された方がいらっしゃったら、お詫びいたします。 ちなみにエレベーターとエスカレーターも かなりの頻度でどっちがどっちなのかわからなくなります。   さて朝起きるとパリは快晴でしたが、

モンマルトルのアメリカフェと編み物中毒の話

  パリの中でもモンマルトルは結構ダントツ好きです。 観光ゾーンだから他の観光ゾーンと同じく 物売りとかスリとかたくましくはびこっていて 無理やりミサンガをはめられ買わされている女の子とか見るにつけ、 いや女の子ひとりをあんなムキムキの黒人男性が集団で囲むのは ちょっと犯罪に近いんじゃなかろうか、ていうか犯罪じゃないの? とやりきれない気持ちになることもあるのですが、 それでも どれだけ物売りがはびころうとモンマルトルは、 ここだけは「パリである」という自尊心のようなものが 不思議な力で守られてる、と私には感じられるのです。 他の観光ゾーンではちがって、 「おそらく100年前はもっと美しくもっとパリであったのだろう」