日々とんでもない爆弾・ボディを目にする機会のある
ヨーロッパ・ライフでは、グラマー路線へのあこがれは不思議と
日本にいたときよりも減っているのでした。
なんていうんでしょうか、こういうの……あきらめ?
いや、あきらめてはいない!
でも信じがたいようなボディが何気なく道を歩いている環境では
目標の方向転換というか、たとえばアジア人が金髪にあこがれても
天然の金髪になることは出来ないから、それならば持って生まれた
黒髪をきれいに手入れすることに集中した方がいい、みたいな。
金髪に染めるより、その方がより美しくなれるのではないだろうか。
つまり、我々にはほんとうに大きな胸が必要なのだろうか?
てことです。
もっと大切なことがあるのではないだろうか?
それは美しい胸であること。
大きくて美しければもちろんそれに越したことはないですよ
でも二兎追う者は……と申しますので、どちらを優先するかと言えば
まず美しいことではないでしょうか。
美しいバストの条件はなんといっても、垂れてないこと。
今までは、とりあえず全体を底上げするために
大胸筋ばかりを必死に鍛えていたのですが
それだけではバストアップには不十分なのだそう。
胸を垂れさせない、引き上げるための筋肉「小胸筋」。
現代人はこの小胸筋が固く縮こまっていることが多いのだそう。
これは肩甲骨につながる筋肉で、縮こまった状態だと
肩甲骨の動きが悪くなるし、猫背になり、肩もこるし、呼吸も浅くなる。
そしてバストも垂れてしまう……と悪いことずくめ!
とくにパソコンを使うことが多いだとか、腕を前にした状態が続くと
縮こまりやすいのだそうです。
この小胸筋は鍛えることもいいかもしれませんが
それより縮こまっていることが問題なので、マッサージをして
ほぐすことが 、まずは大事なのだそうです。
私としても、これ以上筋トレに割く時間が増えると
サボりがちになるのがこわいのでマッサージだけですむならば
そのほうがありがたいというものです!
小胸筋の場所は胸の上部から鎖骨のすぐ下あたりまで。
肩側よりの鎖骨下の一点、胸上部二点を結んで二等辺三角形になる感じ。
ここを指でぐりぐりするだけでけっこうほぐれるそうです。
大胸筋の下にある筋肉なので少し強めにマッサージします。
ただし毎日こまめにやらないとダメなようなので、美容はなんでも継続が大事。
もちろん大胸筋は鬼の形相で鍛えています!
最近すっかり尻に集中していたのですが、ここらでバストアップも
気合を入れなおさないといけません。
というわけで、先週からぐりぐりしつつ大胸筋を必死で鍛え続け
筋肉痛で動くのもつらいのが嬉しくて仕方ない、もう変態。