肉食う人びと・中華街でどっしりタンパク質

                            

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パリで肉を食べたくなったら、たくさんの選択肢があります。

だってそもそも肉食の国なのです。

フランス料理屋で各種肉料理、アルゼンチンで巨大な肉のかたまり。

ちょっと高いけど日本の焼肉か、リーズナブルな韓国焼肉か、

それともどこでもいいからとにかく巨大なステーキを探し当てるのか。

西洋は巨大なステーキについては、こと不足しない、

いつでもどこでも見つけることが出来るのです。

結局この日むかったのは13区の中華街でした。

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同じパリの中華街でも18区は餃子のイメージですが、

この13区は焼肉としゃぶしゃぶの食べ放題が乱立しているイメージです。

あとPHO14もすぐ近くです。

 

夜は1人17.50ユーロで焼肉かしゃぶしゃぶを選べます。

昼だとたしか……14.50ユーロだったかな……

 

我々はこの日しゃぶしゃぶを選びました。

普通と中辛と激辛が選べ、中辛を注文。

私、辛いのつよくないですが、別にたいして辛くありません。

 

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ちなみにしゃぶしゃぶを「フォンデュ」って呼ぶのが、

個人的には違和感が……

フォンデュって言えばもうオサレなやつに決まってると

そういう思い込みがあるのでしょう。

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肉とか野菜とかキノコとか勝手に取ってくる、日本と同じシステムです。

食材の種類は日本とは比べ物になりませんが、

こんな風にシイタケが食べられる!っていうだけで大喜びです。

エビやイカも。
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そしてはじめて見た、湯葉のようです!たぶん……

ゴムみたいでぜんぜん繊細ではありませんが、ただあるというだけで良い。

何度も噛んであごを鍛えます。噛めども噛めどもなくなりません。

そしてレンコン!パリで二度目です!

120%冷凍だけど、構いません。
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あとカエルです。

見たくないひとがいると思うのでちっちゃくしておきます。
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個人的にはカエルって結構おいしいと思います。

魚でもなく肉でもない、さすが両生類といった味です。

 

カエルを食べていると、

うしろのテーブルのフランス人6人組のうち、

1人の可愛い金髪の女の子が

「あたしこんなのイヤ!食べたくない!日本料理がいい!」

と駄々をこねていました。

うむ、うれしいような気もするけどここ中華街だから……

と思い振り返ってみると、

他の5人は彼女を見事に無視してもくもくと焼肉を食べていました。

なんだか慣れた様子……

もしかして彼女は日本料理屋に行くと、

「こんなのイヤ!中華料理がいい!」

と駄々をこねちゃう小悪魔なのかもしれませんね。

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二つの炊飯器のうちひとつにご飯、もうひとつには熱々焼きそばが。

タレも8種類くらいあってうれしいです。

 

ところで肉食は、美容・健康マニアにとっては悩める問題だと思います。

肉は消化に悪く胃腸に負担がかかるから老化を早めるだとか、

だから肉食の西洋人は東洋人にくらべ老化が早いのだとか。

 

でも一方で髪や肌のもとになるのはタンパク質だし、

タンパク質としては、魚よりも肉のほうが人間の身体になじみやすい、

という話も聞きます。

あるいは長寿の方はみんな肉食であるとか。

現役医師の日野原重明氏も肉食だと有名です。

 

消化活動は人間の内臓にとって重労働すぎる、というのはわかります。

我々は欲望のままに食べたらそれで満足かもしれないが

胃腸たちは休むまもなくワーキングプアなのだよ、

などといわれると胃腸たちに申し訳ない気持ち。

おやつなんて食べてごめんなさい。

 

しかし最も私に肉食を肯定させたのは、

元ビーガンの知り合いの、

「完全菜食主義のひとたちはなぜか顔が灰色にくすみ、シワが多い。

そして髪に艶がなく、わりと早くから白髪も多い。

身体は細く無駄なものはないのだけれど」

という言葉でした。

 

菜食主義自体を否定するものではありません。

それは完全に自由な個人の主義であり、

自分で決めた主義を貫く姿勢はどんなものでもまぶしいものです。

 

私のまわりの菜食主義のひとたちに関して言えば、

みんな優しくて穏やかでゆっくりとしゃべるから、

食べ物が人格もつくるのかもしれないなあと思うことが多々あります。

 

私は自由とか主義についてではなく、

美容、何十年とそれを続けたら外見はどうなるのか、

というフィジックのことを感情抜きに考えているだけなのです。

そして元ビーガンの知人の言葉は、

私にも思い当たるところがあった、

ぴんと来てしまったのは事実でした。

 

個人的な意見ですが、

ある年齢を超えると人間は髪と肌さえ美しければ

それを美しいひとと呼んでいいかもしれないと思います。

だから私はタンパク質を重視した食事にシフトし、

ある程度の肉は食べるようにしました。

 

これは肉に関するひとまずの決定事項です。

でも正解はわからないし、いつか50歳くらいになったときに、

「やっぱり菜食主義正しかったわ……」

と鏡をかち割り後悔するかもしれない……それはわかりません。

 

話は変わりますが、このお店はトイレがえらく清潔でした。

パリではなんともめずらしいことなのでうれしかった……!

このあたりでこのタイプの店に来るのは3回目ですが、

3回ともトイレが清潔で美しく、満足しました。

 

どんなにお洒落な店内でもトイレがきれいじゃなかったら

二度目はないかもしれない。

それは二人の同じくらい美しくてきれいに着飾っている女性がいても、

一方の部屋は美しく、もう一方の部屋は豚小屋だったらば、

やはり前者の女性がより信用に値するようなものでしょう。

 

前に行った店はデザートなんかもありましたが、この店はありません。

でもデザートメニューを持ってこられたとき、

「たとえ無料だとしてももう別腹さえ埋まっているね」

ということで一致し、満足して肉食ナイトを終えました。

我々は力の限り肉を食らいつくしたのです。

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フラッシュがなかったので、写真が暗くてごめんなさい。

でも二件先にすごい理髪店を発見したのでつい!

看板に

「パリ ロンドン NY 東京」

と記してあります。

 

こんなところにこんなワールドワイドな理髪店が……

 

わら半紙に「カット18ユーロ」と記して店先に張ってありましたが、

今なら2ユーロ引きで16ユーロだそうです!

 

小肥牛 Restaurant “AU VILLAGE DE CHOISY”

106, av de choisy 75013

01 45 84 79 15

メトロ7番線 Tolbiac

 



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