旅行中でもOK!夏にパリにいるならば、行っておきたい野外映画

                            

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夏はどこにいても、いろいろな楽しみがあります(日焼け除く)。

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とくにパリに来てから毎夏恒例で楽しみにしているのが、野外映画です。

日本でももちろんあるけれど、ヨーロッパはとくに夏はなかなか日が暮れないので、野外映画の前に軽くピクニックしながら待つのが楽しいんですよね。

夏にもしパリに旅行に来る予定があって、少し時間に余裕があるならば野外映画はお勧めです。とっても楽しいですよ。とはいえ今終わったばかりのイベントについて書くのはアレなんですが……来年に向けてね、早め早めの準備をしておくと安心……かもしれない。

 

パリの真夏の野外映画は二つあります。

ひとつは”Cinéma au clair de lune”という、Forum des images主催によるもので、これは、映画ごとに場所が変わっていきます。

パリの各地で上映されるので、自分の家から近い回にはちょろっと行ってみたり、遠くても好みの映画のときにはわざわざ足を運びます。なんとなく、私の印象なのですがこのCinéma au clair de luneではフランス映画を上映することが多い気がします。

会場には椅子が用意されてる場所とされていない場所があるので、一応敷物など持って行くと安心です。

 

もうひとつがヴィレット公園(parc de la villette)で開催されるCinéma en plein airです。こちらは場所が決まっているので、観光で来られる方にとっては行きやすいのではないかと思います。

メトロ5番線のPorte de Partinが最寄駅で、駅を出るともう目の前がヴィレット公園。

去年はここで、サリー・フィールド主演の「ノーマ・レイ」(名作!)とスタンリー・キューブリックの「ロリータ」を観ました。

→わくわく夏の思い出と反省・秋に向けてしっとり

ロリータはエイドリアン・ラインの方も観て、どちらかというとあちらの方が好きなんですが、このキューブリック版・ロリータは、上手く言えないんですが、この野外映画で観るのにとても適している映画だったなあ、という感想です。

白黒だったり、古い映画がこの野外映画の雰囲気に合うのかもしれない。

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寝転がると飛行機がずいぶん低いところを飛んでいて(の、ように感じる)なんだか普段飛行機を目にしてもそんなことを思わないのだけど、野外映画で寝転がりながら眺めるときには、自分が飛行機の中にいる姿(とくに夜を過ごす間の、乗客がみんな寝静まっている状態)を想像しては、センチメンタルな気持ちになります。そのセンチメンタルこそが、ここ数年の私にとっての夏の思い出です。

野外映画=パリの夏

……いや、もうちょっとあるんですけどね、ほかにも、いろいろ。

 

さて、今年はバズ・ラーマンの「ムーラン・ルージュ」が最終日に上映されました。

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なーんか派手さもあるし、パリが舞台だし、いいじゃんいいじゃん、これがトリで!みたいな、そんな雰囲気の選出ですね。

ムーラン・ルージュはひざびさに観たんですが

「ムーラン・ルージュって、でもこういう場所じゃないよね……?」

と初見の友人は首をひねっておりました。うーんそうだよね、でもこれはきっとアレだ、アメリカ人の心の中のムーラン・ルージュなんだよ!「ティファニーで朝食を」のユニオシ氏のように!

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ひさびさに観て思ったことは、おっさんたちの「Like a Virgin」が一番良かったな、ってこと。あそこは良いシーンです。

 

さて、このヴィレットは、なんていうんでしょう、ビーチチェアかな?あのビーチでみんなが寝転がるときに使う折りたたみの長椅子、を借りることが出来ます。敷物を持ってなくてもこれでバッチリ!

ただ敷物組は注意しないと、椅子組の真後ろでは映画が見えないので苛烈な陣取り合戦が行われます。

こうして場所をばっちり確保して、みんなで飲み食いしながら映画を待ってても、トイレもすぐ側にあるし安心です。

ヴィレットはなんとなく、アメリカ映画の上映が多い気がしますね。気のせいかもしれませんが。

 

ただこの野外映画で気をつけたいのは、夏には考えられないほど寒くなるってことです!

初めて野外映画に来る人に

「上着持ってきてね、本気のヤツ!」

と口を酸っぱくして言っても、いまいち信じられないのか薄手のストールだけ持ってきちゃったりするんですが、ダウンコートを持ってきたとしてもそれだけではまだ甘いです。その上にさらに毛布とストールくらいがあってちょうどいい、という気温です。旅行中にダウンコートなんて持ってないと思いますが……ヴィレットは椅子だけではなく毛布も貸してくれるので、それを利用してもいいかもしれません。

 

22時から始まるんですが、7月だとまだ22時はじゅうぶん日が暮れてなくてもう少し遅くに上映が開始されます。加えて平日だったりすると終電が早いので、タクシーを使う予定がない場合はちょっと早めに抜けなければいけないかも。

それでも、たとえ途中まででも楽しめるのがこのパリの野外映画なので、ぜひ機会があれば参加してみていただきたいです。

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今日で8月が終わりますね。2015年の夏、今年も日焼けはしなかった!がんばった!



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