パリのレストランとカフェ Archive

パリで一番のモロッコ料理店《Le 404》でクスクス&タジン鍋

パリで食べたもので一番おいしかったのはじつはモロッコ料理でしかもモロッコでも食べたことのないほどのおいしさ!とモロッコ人が言ったのを聞いてとくに意味もなく感動したことがあります。

香港スターも通うサンラザールのカルネドボワイヤージュで鰻に舌鼓

今日はまた、以前行って美味しかった中華料理屋について。 もういったいどこに需要があるのかもわからないパリの中華料理屋記事ですが、あくまで私は突き進みます!いえね、求められてないものを続けるっていうのはなかなか馬力がいるんですよ!

串カツ凡パリ店へ初訪問・夏トリュフと美しい手

  パリでは白いご飯に飢えると基本的には中華料理に走ってしまうのは、麻婆豆腐の不思議な吸引力によるもの。 ……なのだけど、和食が好きすぎるからむしろ避けているところもあるのかもしれません。 やはり食べ慣れている分だけ、日本と比べるとそのコストパフォーマンスに満足出来ることは稀。 でも、食べたくないわけじゃあないんだ、いつだってどんなときだって食べたいに決まっている! ああ、なんでかつての私は朝ご飯にパン食べてたりしたんだろう? 夕食シチューのとき、ご飯は合わないからってパン食べてたりしたんだろう? ソウルフードはいつだってどんなときだって我々を心身ともに満足させてくれるのだ! さて、パリで私が和食に恋焦がれるとき、その強い渇望を呼び起こす二大スターは、お寿司と、串揚げなのです。 お寿司に対する欲はわりと、パリでもなだめることが出来るかもしれない。でも串揚げは「串カツ凡」のパリ店が出来るまではなかなか難しかったんじゃないでしょうか(あるにはあるけれど)? だから今回誘ってもらったときは大喜びで二つ返事でした。パリで串揚げ食べるなら凡で決まり、と中華ばかりでとくにグルメってない私の耳にまでその噂は届いていたのです。   私達が行ったのはランチでした。 串揚げ7本+野菜+ご飯と汁物+串休め+デザートで30ユーロです。

サンラザールで激辛料理・小四川酒家で汗と涙の送別会

  ある日友人夫婦から電話が掛かって来て ひさしぶりだなーと思いながら出たら 「明後日パリを発つ」とのこと。 え―待って待ってなにそれ! そういうのって一か月前くらいに言ってよ! もっと思い出アルバム作ったり色紙書いたり 鼻歌歌いながらプレゼント交換とかしたいよ! と、電話口で駄々をこねましたが 急遽決まったことなので仕方がないと諭され 私もすぐ頭を切り替え夕食をともにすべく店を予約しました。 それがここ、サンラザールにあるcarnet de bord

パリ17区・たまには食べたいほろ酔いハンバーガー

  ねえ、ここおいしいんだよ、サラダが。 と、連れていってもらった17区のレストラン そこはしかしベジタリアンの店ではなく ハンバーガー屋でした、ハンバーガー。 というよりたぶんアメリカンなアレをああした感じのレストランで ハンバーガーとかホットドックとか揚げものとか ……まあ、ハンバーガー屋ですね!   ファーストフードってあんまり食べないし 1000円以上するハンバーガーって何?って思っちゃうのですが たまに食べるとあふれんばかりのジャンク感のとりこに。   だから私、おすすめのサラダを無視して

パリ3区・SONG HENGにて行列フォーを食す日

  最近無性に食べたいベトナム料理。 ベトナム料理というか、フォーが食べたい。 以前パリでフォーが有名なPHO14について書きましたが(記事はこちら)、こちらのSONG HENGもPHO14と並び二大双璧と言ってもいいパリではフォーで有名なお店です。   いつもフォーが食べたいなーと思って行くのはPHO14の方。 なぜならSONG HENGは営業時間が11h00-16h00という微妙な時間帯で、お昼ご飯じゃないとなかなか食べられないのですよね…… このアールエメティエ付近に昼間にやって来ることがあまりなく、だからここで食べるのはこの日でまだ二回目。 ちなみにこのSONG HENGのある通りはちいさいけど小粒な店揃いで、以前書いた肉鍋の有名なお店が二軒隣にあります。   PHO14に比べて席数も少ないのであっという間に満席になります。

日本への愛がスパイス♯パリ5区ラ・ターブル・ドルフェ

  パリ植物園で桜を満喫したこの日…… そうはいっても花より団子的側面もあるものですから 昼はこのすぐ近く、ランチがとっても気に入ってすでに何度か来た ラ・ターブル・ドルフェ(La Table d’Orphée)へ。   ランチは16ユーロで前菜、メイン、デザートまで付いてきます。 美味しくて、量もたっぷりで、お得。   たとえば23ユーロで前菜とメインのランチで 味もいまいちだったりするとほんとうに落ち込んで 私ってダメだなあとさえ思ってしまう……

香るジャスミン茶・パリ5区の飲茶バイキングで満腹

  小雨の多い一週間でしたがもう桜は咲いていました。 フランスキッズたちのお花見にも遭遇。   このCluny La Sorbonne駅近くの公園の桜は パリの日本人のお花見を一手に担うソー公園の桜よりも 早く咲き始め、そしてちょっと日本の桜みたいに繊細な雰囲気。   さて、飲茶ブームが一向に終わらない私は ここから歩いて行ける、パンテオン近くの ラ・メゾン・デュ・ディムサム(La Maison

コスパ最高!レボショワールで安くておいしいランチ

  もうほんとうに中華料理ばっかり食べていて 外食と言えば中華だしパリっぽさ皆無のブログですが たまにはフレンチに足を運ばなければ……と実行するため 誰かとお昼を一緒に食べる機会を捕まえては 意図的にフレンチを選択しようとしています。 とはいえなかなかコストパフォーマンスが日本みたいに いえ、「日本みたいに」というのは贅沢な要求としても 「パリでこれなら素晴らしい!」と納得できることって なかなかないのでお店選びには慎重になります。 日本でも有名で 「日本人の観光客と地元客でいつも満席!」 と以前近くに住む在仏5年の方に連れていっていただいた L’EBAUCHOIRレボショワールは、パリのランチで

飲茶ブーム・パリ13区レトロなムードの潮州城大酒楼

  旧正月期間中だからかもしれませんが 突然の飲茶ブーム(個人的な)がやってきたため ここ最近の外食は、飲茶が楽しめる店を探しては行く というパターンが繰り返されていました。 まあ、ブームというか、もともと飲茶が好きなのだけど……   ところがパリは意外と飲茶の店って少ない気がします。 超高級な店で食べるか、普通の中華レストランに 一品紛れ込んでる点心を注文するか。 Chine Massena潮州城大酒楼は、飲茶が楽しめて しかも昔ながらのワゴン(シャリオ?)で運んでくるタイプ ということでよく耳にしていた13区のレストランです。

今年初めての中華は回るテーブルを眺めながら

  今年に入って初めての外食は中華でした。 ちょっとキレイめな良い中華。 まだ開拓していなかった9区のあたりなのですが このへんは評判のよい中華がたくさんあります。 この日私は大変に体調が悪く、はっきり言って 右も左もわからぬほどふらふらの身体で 闇の中、手探りでたどり着いた中華がこちら…… 中国八代料理のひとつと言われる湖南料理。   この日は奇しくもフランス全土を揺るがせた7日でした。 でも体調が最悪だった私は半径1m以上のことは なにも感知できない状態で、テレビは愚か 新聞もラジオも、電話もPCもいじる元気がなく

北マレで人気のmerciで本とコーヒー、おしゃべり

  おしゃれセレクトショップ「コレット」のおかげで私は パリでジョンマスターオーガニックを買うことが出来るわけですが そのコレットと競って大人気なセレクトショップ「メルシー」。   日本人の女の子とこの近くで待ち合わせるとかなりの確率で 「メルシーいこっか」となり、店を出るころには物欲を刺激されて ずいぶんとギラギラした女になっているような気がするので そういった意味ではコレットよりも危険な店です。 なぜだかコレットではジョンマスター以外のものは それほど欲しいと思わないのです。眺めて楽しいだけ。   しかし私は自分では物欲はあまりない方だと思うのですが それがいいことなのかどうかはよくわかりません。

辛くておいしい!パリで人気の四川料理店

  何人もの日本人の友人からお勧めされ続け でもなんとなく行く機会に恵まれなかった ドュ フォア プリュス ド ピモンDeux fois plus de piment 「唐辛子2倍」という直球の店名からもわかるように 激辛料理の店なのですが、激辛好きの人だけではなく

レ・フィロゾフのおいしい生肉と哲学的トイレ

  ある日マレ辺りをうろちょろしていて お腹が空いてきたので何か食べようと入った レ・フィロゾフles philosophes。 ここはわりとおいしいし、内装も素敵だし 給仕もみんなクラッシックなスタイルを守り 観光で来る場合には 「あー私、パリに来てる、これこれ」 という気持ちになれること請け合いですよ ……というようなことがよくガイドブックに書いてあります。 そしてその通りだと思いますよ。 いつでも混んでいるので並ぶこともしばしば。 あまりに並んでいて隣の

パリで一番?激安・安定ビストロでローストチキン

  このブログはパリで書いているはずなのに グルメといったら激安中華ばかりだねどういうこと? と数人の友人から指摘され、そういえばそうね そのことにはうすうす気がついてはいたのだけど 麻婆豆腐好きって声高に宣言してるしいいかな そもそも私はパンよりも米の方が好きなのだから フランスでも米は出てくるけどなんだかいつも サラダにしたりサーモンのクリーム煮に添えられてたり 挙句の果てはプリンになってたりして、いいよもう そのパターン知ってるよ、なんでクリームばかりなの 私は醤油味がいいの、そうだバター醤油ならいいでしょ バター醤油にしてよ! ……などと心の中でつぶやいてとうとう

NUIT BLANCHEと温州正宗点心の絶品焼き豚まん

  散々餃子を食べたばかりだというのに、また食べたい。 しかしこれは私が悪いのではなく、餃子の魔力によるもの。 だから餃子のことばっかり書いて申し訳ないのだけど ……つまり、要するに、また餃子です! ベルヴィルで餃子と肉まんがおいしいと評判の店。 たまたまかもしれませんが、この日客層が西洋率100%でした。 西洋率下げてごめんなさい、とそっと入店。 何食べるって、もちろん餃子と肉まんです! こちらセロリとしょうがの餃子。 本当は焼き餃子が良かったんだけど、水餃子です。 この日は混んでいたからか、並んでいるときにメニューを渡され 「何にするの!今決めて!」 と10秒くらいしかもらえない、決断力を要求されるシステムで

パリで安くて美味な餃子に溺れる・阿國餃子館

  ときどきものすごく、大量に食べたくなるもの…… それは焼き餃子。 店で食べると一皿6~8個だったりしますが 家で食べるときは100個ぐらい作って食べるものだから 餃子欲というのは10個未満では満たされない! 餃子は中華料理なんだろうけれどカレーと同じで もう日本人はソウルフードに取り込んじゃった感があり こうして外国に住んでいると「恋しい食べ物リスト」に入ってしまう。 頑張れば作れるけれど、ほら、面倒だから…… 人が作ってくれたやつを食べたい。 大量に、食べたい。 でもその欲求を満たしてくれる店はなかなか見つからず 味と値段が見合わないとか、おいしいんだけどあまりにも

異国情緒満ちるモスクで幾何学的ミント・ティー

  知人と、ミント・ティー飲みましょう と誘われてホイホイついていきました。   パリの中でもちょっと不思議な雰囲気のサロン・ド・テ それはパリで一番大きなモスクに併設されているここ。   このエキゾチックな雰囲気に私はイチコロ。   といっても二度目ですが……一度目はモスクの見学に来ました。 併設されているけれど入口がちがいます。   そのとき見学料は3ユーロなのを知っていたけど門番のおいちゃんが 入れ入れといれてくれてなんでだか無料でぐるっと回ることが出来て

観光スポットど真ん中の香港料理で癒される

  ある日マクドナルドでコーヒー飲んで出てくると ドレッドヘアでこぎれいな様子の黒人男性が寄ってきて 手を突き出し「金をくれ金をくれ」と怒鳴り散らす勢いで迫ってきて あまりのことにしばらくぽかんとしていると 「おい早く出せよ!」 とほんとうに怒鳴られてしまったところでようやくハッとしました。 いくら物乞いが多くてもここまでアグレッシブな者は見たことなくて これはむしろいわゆるカツアゲの部類に入るのかもしれないと思い 当然断ると男は頭に血がのぼったようで 「この中国女めが!」 と急に英語で、四文字熟語で罵り始めたのでここは逃げるが勝ちだと 早足で逃げても男はさらに追いかけてくるのです。 しかし一緒にいた中国人の女の子はもっと頭に血がのぼったようで

スウェーデンカフェ・憧れの北欧をパリで

  なぜだろう、昔からずっと北欧に憧れがあります。 だからといって住んでしまうまでのことはないのですが 旅行にいこうということになれば、すぐさま北欧を提案します。 住んでしまうまでのことはないというのは単純に 寒さが日本人の常識の範囲を超えていると思っているから。 それから白夜が原因で鬱病になるひとが多いときくからです。 私は大丈夫よ!と言えるほど精神力に自信もない。 しかしそれも神秘的な北欧の魅力の一部なのかもしれない。 美男美女が多く シンプルでデザイン性のある物にあふれ 美しく清潔な街並み ……という私のイメージを裏切らない このCafé

パリで一番お気に入りコーヒーチェーン店

  この前店でオレンジジュースを注文したら 「切らしている」 と言われ オレンジジュース切らすってよっぽどだなと思いつつ じゃあかわりにコーヒーを頼むと 「マシンが壊れている」 と言うのです。 困るわーなににしようと悩んでいると 「しかしちょっと待て」 と店側は店員3人で必死にマシンを直し始め 40分後に私は晴れて1ユーロのコーヒーを 手に入れることができたのです。 店の前にはスーパーがあり

うわさの肉鍋をやっと食す!パリ3区・家常菜飯

  あの中華料理店は肉鍋が激旨である、 とさんざん聞いていていたのに 今まで一度も試したことありませんでした。 入ったことはあったけどべつの料理(麻婆豆腐)を頼んでおりました。 それももちろんおいしくて、だからこその再来店だったわけですが、 「これ頼んでみよう、肉鍋」 と言われて、あ、うん、そうだね、と軽く同意してみたところ…… 激旨。   散々歩いてお腹空いてたのもあるのかもしれないし、 パリではアジアっぽいものに飢えやすいというのもあるかもしれない。 でも以前別のお店で肉鍋食べたことあるけど、ぜんぜん違う、 やはりここはおいしい。

ヘミングウェイが通った有名ビストロ・ポリドール

  一度は行っておこうと思ってなかなか行けてなかった、 あのヘミングウェイやランボーやヴェルレーヌも通ったという パリの有名な大衆食堂、1845年創業のpolidorポリドール。 内装もほぼ当時のままだというし、安いし、 ガイドブックにもよく載っている。   12時になる前にたどり着いたのでちょっと待ちます。 黒猫が店先にいるだけで なんだかお洒落気な雰囲気が出るのはなぜだろう。 彼女はジュリエットと呼ばれている。ジュリエットという名の黒猫。 なんて優雅な。 人慣れしているので 写真を撮らせていただいても近づかせていただいても、

パリで中華料理のあとにはあの果物を

  パリで外食はあまりしない私ですが、 それでもひとと会うときにはわりあい外食します。 フランス料理も行くには行くけれど、 やっぱり日本人米食いたい。 硬いパンはもういいんだ、硬いパンは!硬いんだもう! でもパリの日本料理屋は高い…… 安い日本料理屋は中国人など日本人以外の経営でたいていまずい。 だから醤油が恋しいときは中華料理の世話になるしかありません。 韓国料理でもいいけど辛いものが苦手なので料理を選ぶんですよね…… それにしてもなぜ中国人はまずい日本料理屋を経営したりするんだろう、 中華料理を作ればおいしいのに。 餅は餅屋なのだ。